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pupila kamiture 雑記

森へのわすもの 蝋燭立て


ずっと作りたかった蝋燭立てを、弟の協力で作る事が出来ました。
蝋燭の灯りを見ていると、心がほっとするような気がします。
あの日の、地震の後の数日間も夜の暗闇を照らしてくれたのは蝋燭の灯りでした。あの時、蝋燭が家に無かったらあの夜以上に怖かったような気がします。
もちろん、電気が点いた時の喜びは言い表す事が出来ませんでしたが。でも、お気に入りの蝋燭立てがあったら、また違うのかもしれません。怖い日の夜ではなく、なんでも無い日に灯る事を祈って。
※火の取り扱いには十分お気をつけ下さい。側を離れる時には、必ず火を消して下さい。
  1. 2015/12/07(月) 21:20:16|
  2. 作品の事